Hizuru Pilgrimによる徒然なるブログ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Gilles Petersonが主催するBrownswood Recordingsからのセカンド。ファーストに比べ、よりストリート色の強いアルバムになっています。それもその筈、ゲストトラックにはFlying Lotus、Moodyman、DJ Mitsu The Beatsと、クラブミュージックラヴァーなら知らない人はいないのでは?というビッグネームがずらり。レーベルメイトであるBen Westbeechとのツインヴォーカルまであったりと、強力なゲスト陣の中にありながらも、Joséの歌声によりしっかりと統一感を保っているトコロは流石の一言。どこを取っても美味ですが、ダブステップを牽引するアーティストBengaの"Emotions"を生音でカバーするという実験的な一曲"Warrior"は、特に聴いていただきたい。
筆者が唯一買っているテクノ系レーベルBpitch Controlからのリリースという事で、インパクトの強いジャケも手伝って買ってみた。ら、これが大当たり!レーベルオーナーであるEllen Allien女史の作品にもブレイクビーツからの影響が垣間見えるケド、このJahcooziに至っては、ルーツダブマナーを感じさせる正真正銘のダブステップ。調べてみると、今作以前からこういったダブ影響下のトラックを多々リリースしているようで、知る人ぞ知るアーティストらしい。ダブステップとは言っても歌モノが中心で、ポップで聴きやすいトラックが多く、ホームリスニングにもオススメです!
ドラムンベースの大御所Noisiaがプロデュースとの事で、発売前から楽しみにしていたセカンド。期待通りのぶっとい足回りに、Hadouken!のアグレッシブなバンドサウンドが相まって、これぞニューレイブ!といった、スカッと胸のすくサウンド。日本盤には"Turn The Lights Out"のSporによるドラムンベースリミックス、JFBによるダブステップリミックスなんかも収録されて、そっち方面の音が好きな人には堪らない仕様になってます。The Prodigy『Invaders Must Die』あたりが好きな方にもオススメ!
PR
COMMENT FORM
COMMENT
プロフィール
HN:
Hizuru Pilgrim
性別:
男性
自己紹介:
09年インディーズレーベル"What a Wonderful World"を立ち上げ、同名のコンセプトアルバムをリリース。トラックメイキングの傍らドラムンベースDJも少々。
現在はmirgliP名義でのボカロ曲投稿を中心に活動中!これまでの投稿動画はコチラ
twitter : @mirgliPilgrim
Mail : pilgrim_breaks@hotmail.co.jp
現在はmirgliP名義でのボカロ曲投稿を中心に活動中!これまでの投稿動画はコチラ
twitter : @mirgliPilgrim
Mail : pilgrim_breaks@hotmail.co.jp
最新記事
(06/11)
(06/11)
(06/04)
(06/02)
(06/02)
ブログ内検索